【Python入門】Pythonのrange関数とは?使い方と活用方法を徹底解説

Python

Pythonのrange関数は、連番を生成する関数です。この関数は、forループで使用されることが一般的ですが、多くの場面で使用することができます。

# 例1
range(STOP)
# 例2
range(START, STOP)
# 例3
range(START, STOP, STEP)

下記の様な内容で悩んでいる/困っている場合に使える方法を参考までにご共有させて頂きます。

・Python勉強したいけど、何から始めたらいいの?
・Pythonの場合、どの様にrange関数を使うのだろうか?

range関数の基本構文

Pythonのrange関数を使うには、以下のように書きます。

range(START, STOP, STEP)
  • START: 連番のスタートの値を指定します。(省略した場合は、0という扱いになります。)
  • STOP: 連番のストップの値を指定します。
  • STEP: 連番のステップ数を指定します。(省略した場合は、1という扱いになります。)

例1:range(STOP)

以下は、range関数を使って0から4までの連番を生成する例です。

for i in range(5):
    print(i)

出力結果は以下のようになります。

0
1
2
3
4

例2:range(START, STOP)

以下は、range関数を使って1から4までの連番を生成する例です。

for i in range(1, 5):
    print(i)

出力結果は以下のようになります。

1
2
3
4

例3:range(START, STOP, STEP)

以下は、range関数を使って1から10までの奇数の連番を生成する例です。

for i in range(1, 10, 2):
    print(i)

出力結果は以下のようになります。

1
3
5
7
9

例4:よく使われるケース

以下は、Pythonの反復オブジェクトと組み合わせてよく使われるケースの例です。

fruits = ['りんご', 'みかん', 'バナナ']
for i in range(len(fruits)):
    print(i, fruits[i])

出力結果は以下のようになります。

0 りんご
1 みかん
2 バナナ

まとめ

Pythonのrange関数は、連番を生成するために便利な関数です。基本的な使い方から応用まで、覚えておくと役立つことが多いので、ぜひ活用してみてください。

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How to use python “range” function?

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