JSON(JavaScript Object Notation)は、データを表現するための軽量なデータ形式です。JavaScriptのオブジェクト表記法を基にしており、テキスト形式でデータを表現します。JSONは、ウェブアプリケーションやウェブサービスでデータの交換や保存に広く利用されています。本記事では、PythonによるJSONファイルを読み込む方法を紹介します。
下記の様な内容で悩んでいる/困っている場合に使える方法を参考までにご共有させて頂きます。
・Pythonの場合、どうやってJSONファイルを使うの?
・Pythonのリスト(配列)は、どの様にJSONファイルを扱うのだろうか?
JSONファイルの読み込み(自作関数)
関数の定義
def readFileJSON(input_path: str, input_encoding: str = "utf_8") -> dict:
file_data = open(input_path, mode='r', encoding=input_encoding)
return json.load(file_data)
使用例
データの内容(sample.json)
{
"string": {
"EN": "one",
"JP": "いち"
},
"number": [
1,
1.23,
1e+23
],
"etc": [
true,
false,
null
]
}
プログラムの内容
input_file_path = "INPUT/sample.json"
json_data = readFileJSON(input_file_path)
print(f"{json_data} {type(json_data)}")
{'string': {'EN': 'one', 'JP': 'いち'}, 'number': [1, 1.23, 1e+23], 'etc': [True, False, None]} <class 'dict'>
Pythonで取り扱うJSONデータの内容
まとめ
Pythonはデータ活用する上で、とても便利なプログラミング言語です。この記事で紹介させて頂いた方法で「JSONファイル」に格納されている情報を読み込み、データ処理/データ分析/データ管理等でぜひ活用してみてください。
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How to read a JSON file with Python?
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